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Nohmen no sekai sasarikyu natutennji (Japanese Edition)

「能面の世界2016 in 笹離宮・夏展示」皆さんが、“能面”を観る機会は、能公演の舞台とか美術館での能面展示会が代表的でしょう。美術館展示に観る“能面”は、ガラスケースに閉じ込められていて、閉塞感が優先する展示です。
 今回、数寄屋建築と数寄屋庭園が素晴らしい長野県茅野市にありあます『笹離宮』において、その数寄屋建築の自然素材の中や、開放感のある数寄屋庭園の中に“能面”展示をさせて頂き、自然と数寄屋建築&数寄屋庭園と能面とのハーモニーをトライしてみました。
 数寄屋庭園には、庭園の風景を何かに「見立て」という手法が用いられます。今回の能面展示において、「能面」を二つの「見立て」の下に展示させて頂きました。 その一つは、中露地の笹原を数寄屋庭園で良く見立てに用いられる『琵琶湖』に、龍神として「黒髭」を展示させて頂きました。もう一つは、数寄屋庭園の外露地と内露地を仕切る中門「梅見門」を大阪・難波『天王寺の西門』に見立てて、『弱法師』を展示させて頂きました。 どんなストーリーの下に展示されているかも楽しんでください。
 本書は、自然と数寄屋建築&数寄屋庭園と能面とのハーモニーをお伝えしたく、多方向からの画像とことばで顕しました。
 本書は、「能面の世界2016 in 笹離宮・夏展示」として開催されたものの書籍化です。これで「能面の世界2016 in 笹離宮・春展示」と「能面の世界2016 in 笹離宮・夏展示」が電子書籍化されましたが、更に引き続いて季節を変え、「能面の世界2016 in 笹離宮・秋展示」も継続します。
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