刑法大綱
宮本英脩
1932
みやもと ひでなが
目次
第一編　緖論
第一章　刑法学 /（原本ページ数） 1～26
第一節　刑法学の目的 / 1～4
第二節　刑法学の根本主義 / 4～16
第三節　刑法学の研究方法 刑法の解釈 / 16～20
第四節　刑事学及び刑事法学 / 20～26
第二章　刑法 / 26～40
第一節　刑法の意義 / 26～29
第二節　刑法の特質 / 30～31
第三節　刑法の淵源 / 31～33
第四節　刑法の種類 / 33～36
第五節　刑法の效力 / 36～40
第二編　総論
第一部　犯罪
第一章　犯罪の意義 / 41～51
第二章　犯罪の一般要件 / 51～174
第一節　概説（規範学上の主観主義） / 51～53
第二節　行為性 / 53～68
第一款　行為性の意義 / 53～59
第二款　因果関係 / 59～64
第三款　不作為 / 64～68
第三節　違法性 / 68～105
第一款　違法性の意義 / 68～81
第二款　違法阻却原因 / 81～105
第一項　法令又は正当の業務 / 87～91
第二項　正当防衛 / 91～98
第三項　緊急避難 / 98～101
第四項　被害者の同意 / 101～105
第四節　可罰性 / 105～174
第一款　可罰性の意義（意思及び行為の有責性） / 105～114
第二款　可罰能力性（責任能力） / 114～120
第三款　可罰類型性 / 120～174
第一項　行為の可罰類型性（及び阻却原因） / 120～135
第二項　意思の可罰類型性（責任條件） / 135～174
第一目　故意 / 139～151
第二目　過失 / 151～161
第三項　錯誤（責任阻却原因） / 161～174
第三章　犯罪の態樣 / 174～228
第一節　段階的類型 / 175～193
第一款　概説 / 175～176
第二款　未遂罪 / 177～182
第三款　中止犯 / 182～186
第四款　不能犯
第二節　共犯（方法的類型） / 193～207
第三節　罪数（数量的類型） / 207～228
第一款　一罪 / 207～220
第一項　本位的一罪 / 208～211
第二項　処分的一罪 / 211～220
第二款　数罪 / 220～228
第一項　併合罪 / 220～224
第二項　累犯 / 225～228
第四章　犯罪の種類 / 228～231
第五章　犯罪の時及び場所 / 231～234
第二部　刑罰
第一章　刑罰の意義 / 235～241