"日”、”月”、”火”、”水”、”木”、”金”、”土”。それぞれの能力者たちがニューヨークを舞台に繰り広げる、SFアクション。
7歳の時、火災で両親と妹を失いながら、自分だけ無傷で生き残ったという経験があるイーサン・ローランドは自分を育ててくれた祖父、ジョナサンの死後、ニューヨークに移り住む。
ニューヨークでは倉庫係として地味に暮らしながら、心療内科医のジョディ・パーラの元に通い、精神安定剤と睡眠剤の処方を受け続けていたが、ジョディはイーサンが大きな秘密を隠していることに気付き、それを自分に打ち明けるよう、促す。
ある日、イーサンは手から水を出す能力を持つ、ジン・ナカザキという日本人と知り合い、ジンの行きつけの店で、マスターのダニエル(ダニー)・ウィリアムズを紹介される。そこで、ジンの過去を知ったイーサンは自分の過去を2人に話す。
その後、イーサンとジンの2人は自分たちの力を活用しながら、ニューヨークで起こっている様々な事件を解決してゆく。
それらの事件を通して、イーサンたち3人は、ジンが話し始めた、日、月、火、水、木、金、土の東洋(日本)の星や曜日の呼称から、自分たちの能力がそれに関係するのではないかと推測を始める。