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dounatsu haria vorufotin bananatopandora (Japanese Edition)

少し前に神戸でちょっと変わった裁判が有りました。
末期ガンのおじさんが自分で大麻を栽培し自家治療に使用して
いたところ警察がやってきて「大麻の栽培と使用は法律違反である」
といって、そのおじさんを起訴しました。

するとおじさんは「これは俺が生きるために行っている事であり
俺自身の『生存権』に基づく物だ。生存権は憲法で保証されている
物であり麻薬取締法に優先して適用されるべきである。従って
この起訴は不当だ」と裁判所に訴えました。

残念ながら判決が出る前におじさんはガンで死んでしまいました。
もし判決が出たとしても、多分、おじさんの訴えは退けられたの
ではないかな? と根拠無く思います。

また随分と以前の話ですがスイス政府が「注射器を自動販売機で販売開始する」
というニュースを聞いた事があります。
スイスでではモルヒネやヘロインを注射で摂取する人が多いそうなんですが
(もちろん違法です)注射器は簡単には手に入らないので「複数人数で使いまわし」
をした結果、エイズ患者が増加してしまったので、その対策の為に注射器を
使いまわししなくても良いように「新品を安く売る」事にした、との事です。

ちょっと日本では考えられない「対策方法」ですが、現実問題として、この対策の
おかげでエイズ患者の増加には歯止めがかかったそうです。

よく思うのですが「完璧主義」は良くない事なのかもしれません。
なぜなら世の中に「完璧な物」など無いからです。
良い所もあれば必ず悪いところも有る。
長所と短所は表裏の関係にあるように思うのです。
「だから悪い所を直せば良い所だけ残るだろ?」とはならないように思うのです。
神ならぬ人間に「完璧」など望むのは無理なのではないでしょうか?

もし完璧でなければダメなら去年一年間で4117人もの命を奪った「自動車」という
物の販売と使用をなぜ日本は許しているのでしょうか? と言うと

「車が無ければ物流が止まってしまうだろが!」
「日本経済は車を製造して輸出する事で成り立っているんだぞ!」
「地方じゃ車がなければ生活できないんだぞ!」

という当然な意見が出てくると思いますし、そうなんだろうなと思います。
「だから年間4117人が死んでも仕方が無いんですよね?」
というと、ここから先は「感情論」になるか「殴り合い」になるかもです。

私は平和な時代の日本に生まれた事を本当に「運がよかったなぁ」と感謝しています。
だから日本が「人はそれを失った時に初めて、その価値に気づく」なんて事に
ならない事を祈っています。なんて事を考えていたら、こんな話が出来てしまいました。

長い長い内容説明でした。
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