健康の羅針盤四 六百万年の人体史に酔う
目次
●テストステロンとで更年期を乗り切る
●メリハリの効いた社会保障の名案
●まあまあと、とことん、の狭間
●葬儀とは一体の誰の為か?
●男が選別される時代が来た!
●田舎者には荷の重い駅歩き
●二兆円という贅肉市場
●ジジババは都会から出て行けと?
●野菜工場の将来
●音楽が命を救うという事実
●努力という男女の関係
●タレントに頼るお酒のブランド力
●健康は格好のテレビ番組
●ある医師の引退
●がんと言う異細胞
●肥満は空気で対処?
●獣以上に獣なのは?
●大麻が許可される時代が来る?
●十年という不便さを問う
●ワーク・ライフとケアバランス必要?
●ダンベルは必要か?
●寸止めの極意
●人生の最後の楽園とは?
●会話というコンシェルジェ
●マジョリテイは誰か?
●六百万年の知恵と欠陥
●電気なしで生き抜く老人
●超老々介護の未来
●六百万年の反省を糧に
●カフカとうどん
●心の悩みは高度な化学反応
●アンチエージングの心得
●多縁という新たな価値観
●セロトニンが日本人をダメにする
●ゲノムという神の手を考える
●軽老時代の幕開け
●イートインなる新たな修羅場
●引用文献
「うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい」:堀江重郎
「社会保障亡国論」:鈴木亘
「日本の社会保障」:広井良典
「葬送の仕事師たち」:井上理津子
「家族計画」:芦崎笙
「ビジネスパーソンの街歩き学入門」:藤巻幸夫
「太る生き方 太らない生き方」:桐山秀樹
「全国市町村要覧」:市町村要覧編集委員会
「図解 よくわかる植物工場」:高辻正基
「アウシュヴィッツを志願した男」:小林公二訳
「助産婦の戦後「:大林道子
「連続テレビ小説 マッサン」:羽原大介
「ためしてガッテン 脱・高血圧の「超」特効ワザ」:NHK科学・環境番組部
「ドクター ハウスコンプリート コレクション」:Hugh Laurie
「医療否定本の嘘」:勝俣範之
「健康寿命の延ばし方」:大渕修一
「二千五十年年 超高齢社会のコミュニティ構想」:若林靖永
「脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち」:水谷竹秀
「オールド・テロリスト」:村上龍
「人体六百万年史:科学が明かす進化・健康・疾病」:ダニエル・E・ リーバーマン
「老後破産:長寿という悪夢」:NHKスペシャル取材班
「私的読食録」:角田光代、堀江敏幸
「こころの健康診断」:仮屋暢聡
「多縁社会」:篠原聡子
「心も脳も整える! セロトニン呼吸法」:有田秀穂
「遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える」:フランシス・S・コリンズ、矢野真千子訳
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(二千十五・四月~二千十五・十二月)掲載されたものの中から、健康に関するエッセー分を纏めたものです。