ここに書かれたメッセージ文をお読みいただいただけでも、十分にパワーチャージされて行く方向性を心がけながら、２２枚の大アルカナの言葉を、紡ぎました。

こちらのＫＤＰ出版したものは、残念ながら、プリントアウトして実際にぬり絵をすることはできません。

実際にぬり絵ができるデーターの販売も、アトリエえんどうまめのほうで、この後して行く予定ですので、関心がある方は、どうぞこちらのＨＰのほうを、ご確認いただければと思います。https://imakiyo.amebaownd.com/　２０１７年の１月に販売開始の予定です。

『タロット・アートセラピー』は、タロット大アルカナ２２枚で構成されています。

タロットカード一枚ずつに対して、５００文字くらいのメッセージ文が書かれています。この文章は、それぞれのカードからどのようなエネルギーのサポートが得られるのかが、初めてタロットに触れる人にもわかりやすいように、書きました。

そしてそれぞれに、古典版といわれているタロットの絵柄のぬり絵が配置されています。

タロットの大アルカナ一枚一枚には、象徴として、たくさんのデーターがインプットされていますので、きっと興味を持たれた方には、『タロット・アートセラピー』を入り口として、タロットの学びを深めて行かれるきっかけになることと思います。

また、ライダーウエイト版のタロットにもうすでに馴染まれている方や、古典版タロットをお使いの方も、根っこのところにある古典版の絵柄にご自身でぬり絵をすることで、タロット理解により一層の深みが増すことも期待されます。

また、芸術作品の中には、とても上質なエネルギーが織り込まれています。つまり「アートに触れることは、波動を高めること」ということができます。

タロットの古典版の原型は、１６世紀のイタリアでできたとされる説もあります。長い時代を生き抜いてきたものには、やはりそれなりの理由がありますね。古典版タロットの絵柄には、世界中に広まるだけの、すばらしい普遍性があります。ぬり絵をすることで、それに触れることができます。

また、ぬり絵をすることは、色彩と遊ぶことです。色彩と遊ぶことは、ご自身の中の感性を高めてくれます。

『タロット・アートセラピー』が持っている具体的メリットは、きっとここに書いたことだけにはとどまらずに、体験されたお一人お一人の中で、豊かに発揮されて行くことでしょう。