治国平天下~上泉信綱より「無刀取り」の公案を課せられる柳生宗厳(柳生石舟斎)に伝えられた「柳生新陰流」。そして徳川将軍家の兵法指南役となり、天下統御の剣として地位を確立した柳生宗矩。柳生藩2代藩主にして剣豪の柳生十兵衛など、柳生一族について、柳生聡氏が書き下ろした柳生氏がわかる本。
また、年間2500万PV(2016年)を誇る歴史サイト「戦国武将列伝Ω」を主催する高田哲哉も、徳川家康が天下取りできた理由を執筆している、2本立て。
柳生聡・・・1960年12月11日、群馬県安中市生まれ。県立安中高校卒、1984年國學院大學法学部法律学科卒業。専攻は民法・親族相続法。
民間会社勤務を経て宅建資格を取得後、2003年から不動産取引業を経営。
現在、代表兼宅建取引士。血液型O型。
群馬県安中市在住。旧姓櫻井。
「柳生姓」は母の実家(高崎市箕郷町)を継いだ25歳から。
家族は妻と娘。息子は早世。
趣味は、山歩き、歴史散策、執筆など。
柳生宗矩、小栗上野介、新島襄などを好む。
家紋は柳生宗矩と同じ「吾亦紅に向い雀(柳生笹)」を伝える。
高田哲哉・・・歴史系の電子書籍出版は10冊以上ある。歴史系雑誌などのコラムも手掛け、戦国武将研究会所属、戦国武将列伝Ω主催 http://senjp.com/