ゆるゆる古事記「国譲り編」の続き。
８世紀に作られた日本最古の本「古事記」を現代語訳の第４弾！
余計な分かりづらい要素を極力排除して、面白いところを中心にし、単に古事記を読むだけではモヤモヤする部分を辻褄合わせして、飲み込みやすくしています。
前回を読んでないくても問題のない内容になっていますが、読んでいた方が面白いです。

高天原はついに出雲に国譲りさせることに成功しました。
アマテラスは自分の孫のニニギを地上に降臨させることになるのですが
天と地の間の道の途中に異形の神が現れてしまい……

物語はニニギが天孫降臨してから
コノハナサクヤヒメとの恋と出産、
海幸・山幸の兄弟の争い、
神武天皇が生まれるまでの物語です。