お得意先を怒らせてしまったという経験をしたことはありませんか?
あるいは、怒らせてしまったお客様をどうにか名誉挽回できないかと悩んだことはありませんか?
どんなエリートビジネスマンであっても一度くらいは、寿命が縮むほどの苦情が来てしまったことがあるのではないでしょうか?
場合によっては、取引中止になってしまい会社に損害を与えてしまったこともあるかもしれませんね。
人と人の取引である以上、どんなに気をつけていても発生してしまうものです。
未然に防ぐよう努力することは当たり前ですが苦情が発生した後誠心誠意を込めて対応することによってファンになってもらうことだってできます。
やはりデキるビジネスマンには、ファンが多いと思いますがその中には苦情がきっかけでというケースが少なくありません。苦情が来てしまったと落ち込むのではなく、苦情は顧客を創造する一つのきっかけなんだと捉えてられると気持ち的にも楽になるかと思います。
本書では、1人でも多くのビジネスマンの方が苦情処理がうまくいくように、
どうやったら苦情を未然に防げるのか。苦情が起こってしまった時の対処方法。苦情が来た人をどうやって自分のファンにするのかを私の経験を元に書き上げました。
■目次
はじめに
第一章 苦情処理に対する心構え
第二章 苦情を予防するには
第三章 苦情処理の基本的な対応とは
第四章 ファンを増やす苦情処理法とは
おわりに
■著者紹介
永嶋信晴
1959年、東京生まれ。早稲田大学および日本大学卒業。東京都民銀行に約10年間勤務し、2年連続トップセールスマン表彰や新規開拓企業数で全店営業マン中2位になるなど、個人や法人の新規開拓営業で活躍する。
ニュービジネスの代理店経営者として独立の後、中小企業の新規開拓営業を請け負う仕事をメインに据え、サービス、建設、食品、ビルメンテナンス、リフォーム、病院、クリニック、老人施設など28社の営業代行を行い取引先の業容拡大に貢献する。
現在、中小企業、病医院のコンサルティングや販売促進を手がけるナガシマシティアート有限会社社長。さまざまなバリエーションの販促活動で活躍の場を広げ、東京都の委員や経営にまつわる加除式書籍の編集委員も務めている。
著作に、「時代、場所、業種を選ばず、どんな人でも成功する 新規開拓営業の教科書」(青月社)、「仕事をゲームにしてみた結果!!」(ごきげんビジネス出版)、「ハッスル老健 介護老人保健施設のすべてがわかる本」(ゆまに書房)、「世界一やさしい脳卒中にならないための本」(健学社)、「図解入門 よくわかる最新病の基本としくみ」(秀和システム)などがある。
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