知名度、人脈、資金ゼロ、ホームページもSNSも持たず、営業も一切やらずに、毎年一千万以上の売り上げを達成し続け、開業十周年を迎えた行政書士の戦略とは?
私は行政書士を開業して以来、様々な方法を試した後で、私だけが成し得る独自の集客方法『チラシ小説』にたどり着きました。
『チラシ小説』のおかげで、私は、ネットでの宣伝も、営業もセミナーも全くやらずに、行政書士の業務をコンスタントにゲットしています。
行政書士の仕事を取るために、私がやっていることは
『チラシ小説を書くこと』
『書き上げたチラシ小説を見込み客やクライアントに配布または発送すること』
この二つだけです。
見込み客やクライアントの所に出向いて、ペコペコと頭を下げませんし、ゴマすりもしません。
わざわざ、時間を割いて、酒の場やゴルフに付き合うこともしませんし、もちろん、枕営業などもってのほかです。
それでも、見込み客やクライアントの方から、
「ぜひ、あなたにお願いしたい。他の事務所に依頼することなんて考えられない」
とご依頼いただいています。
値切られたこともありませんし、報酬を踏み倒されることもありません。
それどころか、私が少し割高の料金を提示しても喜んで支払ってくれます。
私をそんな状況に導いてくれた『チラシ小説』のエッセンスを簡潔に紹介しています。
行政書士の方だけでなく、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等の他士業でも使える方法です。興味がある方は参考にしてください。
※この著作は『バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年』の続編です。あわせてお読みいただくことで、より深くご理解いただけます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)