入社一年目や就職活動中に私が最も知りたかった事、
それは「ビジネスマンとして最低限必要な食と健康に関する知識」です。
休職・入院・退院など数々の後悔を経て、ビジネスマンにとっての食育とは何かを考えました。前作「人生を変える8つの食事の法則」をベースに、入社一年目のこれから社会人になる人達に向けて、執筆した本です。
給与という対価をもらうプロフェッショナルとして、自らのパフォーマンスを最適化することは仕事の一部です。国が推し進めようとしている、ウェルネス経営(健康経営)が本格的に到来しようとしています。IoT(モノのインターネット)の技術やデバイスの普及によって、あなたの健康管理が半ば義務化し、強制される前に、あなたに出来ることがあります。
その為にあなたが今すぐにはじめられることは、食事を最適化することです。
食事を惰性から武器に変革し、あなたのパフォーマンスを最大化する為に必要な、
「食育」をこの本で簡潔に提供します。
【著】TOGO 日本国籍。IT系企業など複数の企業で、営業やコンサルタントを経験。自らの病気や不調の経験から食に関心を持つ。その他に、テクノロジー、旅や観光、語学、世界の諸問題、スポーツなど幅広く関心があり、時々本を書く。