仮説に仮説を積み上げた、「虚構の歴史観」だらけ。
それらをずらりと並べただけで、「体系化された学問」とのたまうアカデミズム。・・・・
「これは仮説に過ぎない」と注意を促さず、あたかも全てが解明済であるかのように教える、学校教育。・・・・
これはほぼ、「宗教」ではないか!? 科学の名を語る「アカデミズム宗教」に過ぎない。
戦後の歴史学や歴史教育は問題だらけだ!!
日本神話は「神話」ではない。
勝手に「神話」と置き換え、ファンタジー、作り話扱い。これはアカデミズムによる、「太古の歴史をバッサリ切り捨て抹消するため」のメソッドである。
本書では、宇宙考古学の範疇にまで踏み込みつつ日本神話「神語(かんがたり)」を紐解き、古代史を追いかける。
実は古代日本にこそ、今日にも通じる「最先端の社会思想」があった。
ユートピア縄文時代こそ「理想の社会」のモデルである。幸福とは何か。平和とは何か。縄文時代を識り、弥生時代や或いは江戸時代などと比較分析すると、近現代の先進国型社会思想の「イカサマのカラクリ」が見えてくる!!
昔の人々にとって高等教育とは、イコール「歴史」だった。
日本人としての高いモラルや高度な社会思想は、歴史に学んだ結果培われたもの。
戦後の学校教育から失われた、
「日本人の精神や、太古より培われた高度な社会思想」
を、改めて学び直そう!!